11月になりましたね。寒い寒い。
初冬の暖かい、小春のような日和を小春日和といいますよね。
この言葉がとっても好きです。
中学の頃、窓際の一番後ろの席だった時期があって、冬になると黒のカーディガンに陽の光が熱いくらいに照っていて、太陽って実は冬が一番熱いのではないでせうかなんて思いながら小説を書くのが好きでした。
授業中に書く小説って、やっぱりどこか控えめで、ああいう文章って、大人になった今ではもう書けないだろうな、とか思うと少しさびしいですよね。
小春日和。
小春。
いい機会なので、HNの由来を。
HN。ハンネ。ハンドルネーム。
このブログでの私の名前は「小春」です。
本名はこんなに可愛くないし、こんなにふんわりしたイメージでもないので、知り合いに知れたら笑われそうで怖いのですが。
ハンドルネームを決めるときって、毎回凄く悩みます。
好きな本や映画の登場人物からとってみたり。
本名をもじってみたり。
今までたくさんの名前を名乗ってきたけれど、今回は少しイレギュラーです。
「小春」という名前の由来。
それはずばり。
自分の子どもにつけたい名前。
いや、だったらこんなところで使わないで子どもが生まれたときまでとっておきなさいよ、と思いますよね。
私もそう思いますけど。
私は子どもを生みません。
理由は色々あるけれど。
夫婦間での理由はやっぱりお金のこと。
旦那の理由はちょっときつくて、「この世の中に生まれてもいいことなんてない」。
私の理由はやっぱり、病気のことだね。
私は半そでを着れない病気です。
薬もたくさん飲んでるし、子どもができたとしても健康に生まれてきそうにないと思う。
もし子どもができて、無事に生むことができても、自傷のあとがある母親なんて、私だったら嫌だ。
それに、きちんと育てられる自信が皆無。
よく、母親になってしまえば~とか言うけど。
無理無理。そもそも子ども嫌いだし。
孫の顔を見せろ、と父親によく言われます。
諦めてくれ、と思います。
兄の方に期待してくれ。
子どもなんて生んでる場合じゃないんです。
自分の病気治さなきゃなんです。
あと、最近よく思うこと。
私はそんなに自分の病気に関して悲観的ではないです。
悲劇のヒロイン演じてるとか、それで優越得てるとか、そういう人も確かにいるけど、あんまり一緒にしないでほしい。
なにかあったらすぐメンヘラメンヘラってバカの一つ覚えみたいに。
そんなことはどうでもいいや。
なんかこの記事、クソみたいですね。
こういうことを書くから、またメンヘラ言われるんだよね。
深夜アニメの録画が溜まりすぎてついていけないよー。
PCからの初記事、次はブログタイトルにしよう。