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きのうのこと

すてきなあの頃へ

無に帰る

こんばんわん。
家の中で聞く雨音は大好き。
小春です。

最近は。
なんだかあまり。
元気がないです。

文章の書き方が分からなくなった。
ブログではなくて、小説のほう。

書けないならいい。
もはや書こうと思わない。
書きたいことがない。
書かなくてはいけない、とぼんやり思う。
それは、読者の方の為でもあるし、自分の為でもある。

前にも少し書いたけれど、私から物書きをとったらなにも残らない。
ただの自堕落なメンヘラ女ということだけしか残らない。
それに物書きがプラスされてもただの自堕落なメンヘラ物書き女になるだけだが、この違いは意外と大きい。

呼吸をするように書いていた。
文章を書く、書けることを当然だと思っていた。
書いていて楽しい。
書いていて苦しい。
それらが全て私の生活の肥料になり、そんな生活が文章の肥料になることもあった。

要するに、つまらないのだ。
今まで当たり前のようにできていたことができなくなった喪失感。
妄想すらもできぬ虚無感。

なにも感じなくなった。
悲しいもつらいも、楽しいも嬉しいも。

なんだか実感がない。
生活をしている実感がない。
生きている、実感がない。
だから、感情に感情がこもらない。

ふと。
前ならこういう気分も小説に変換していたな、と。

書きたいと思っているのに書けない。
書きたいとも思っていなかった時も書けていたのに。

書きたいのだ。
書きたい。とても。書きたい。

スランプ、なんて大仰なものではなくて。
ただそれだけ。

大事にしていたものがなくなった。
自分の中の、自分にしかできないこと。
それに縋っていないと、私は生きることもはばかられるほどにつらくなる。

我ながら訳の分からん性質だ。
これだからメンヘラは面倒くさい。
せめて自堕落を治すよ。

創作は沼だ。
底なしの沼だ。
書き手すらも飲んでしまう。
飲まれる自分が未熟なのか、自分を飲み込む創作が未熟なのか。

いずれにすよ自分は未熟だ。
各方面に向ける各々の全てが未熟だ。
つまらん人間だ。
ごみくずだ。

自分を否定した先に見えるものは肯定ではない。
錯綜する思考は何も産み出さない。


うんうん唸りながら眠る。